【FOLDING BIKES TRIP】

◇easy going everywhere slow ride style◇ 折りたたみ小径車・クロモリロードバイクでの走行記と日々の三文雑記。

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■鳥海山ブルーライン~秋田由利本荘へ

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二日目は今まででルートも距離も最もタフなコースでした。
【鳥海山ブルーライン標高1150m】途中でGive up!






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今朝もピーカンでございます。

いくぶん早めの8時に宿を出ました。


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米どころ庄内の重要な史蹟、酒田の山居倉庫。
瓦、壁の重厚な造りは見ごたえがあります。
まだ現役だそうでして12棟並ぶ姿は圧巻。

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庫内の温度、湿度調節のために二重屋根が特徴。


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もっとゆっくりと観光をしたいものですが
今日はそんな余裕は旅程にないそうです。


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帆船が停泊する酒田港

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市内を抜けて国道7号線(酒田街道)に入ります。


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20㌔程平坦な日本海沿いのルートを走ると前方に鳥海山が大きく迫ってきます。
ここがヒルクライム前の最後の補給ポイントとのことでボトル満タン+ペットボトル2本
をバックパックに詰めます。
(10:30)

午前中なのにアイスクリームや菓子パンも食べました。20㌔ほど登るそうですが
時間的にどのくらい要するのかまったく見当もつきません。


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海岸線が美しい十六羅漢岩付近、日本海に沈む夕陽が素晴らしい名所だそうです。

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この「おけさおばこ街道」を海沿いに直進するとゴキゲンなシーサイドラン
が愉しめそうですが我々は登りルートへ。


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姫はここから独りソロライドでその海沿いのコースを輪行しながら北上するので一旦お別れ
結果的に誠に「賢明な御選択」でした。


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本日のメインイベント「鳥海山ブルーライン」ヒルクライムスタートです。
(10:30)



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スタート後既に15分経過。10%の勾配が序盤から続きます。
ここ最近坂など登っていないのですぐにギアは最も軽い34×28に・・・。

気温30℃以上、強い日差しも依然照りつけます。
細い日陰を求めて皆は右側車線を走ったりしながら
蛇行走行も交えて喘ぎます。


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いきなりのこの10%勾配ははきついですよ。

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(11:00)最初の休憩でシンゾウさんが止まってくれました。
もうこの時点で「こりゃもうアカンわ、厳しすぎ~」とこの
コースに来たことを後悔します。
このヘタレ脚にはもっと軽いクルクル回せるギア
(やっぱりトリプルか?)が必要と痛感。



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照りつける太陽、滴る汗がフレームに落ちます。


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相変わらずの10%の表示、[陣屋:標高292m](11:10)
風景が変わらないのがこれまた苦しい。


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湧水が出ていました。嬉しい。
ボトルに入れて頭からかぶります。頭もクラクラしていましたが
少しここで蘇りました。
これからも湧水ポイントがあるのかと楽しみにしていましたが
結局以降まったく水場はありませんでした。


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[駒上バス停]標高548m、シンゾウさんによるとまだ獲得標高も距離も
 倍あるそうです。トホホ・・
(12:00)ってことはまだ一時間半要するわけ??

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スタート地点以来一時間半振りに苦しそうな表情でイトウさんが追いつきました。
フロントトリプルのジャイアント号でガンバっています!

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更に30分ほどゼーゼー言いながら登りましたがいよいよ森林が低くなり
木陰もなくなり路面が太陽に照らされる頃、前方から下ってきたジャンボタクシー
になんの躊躇もなく手を挙げて止まっていただきました。

優しい運転手さんにお願いしホイールを外して大平山荘まで残り5㌔を
乗せていただきました。ギブアップです!(12:30)

山形弁の朴訥なお人柄の運転手さん、登山客を乗せて往復している間
自転車で登る我々を見て「この暑い中けったいなことしとるな~」と
呆れながら眺めていたそうです。

途中抜いていったユウジさんとシンゾウさんは車中の窓から声をかける
私に「はアっ??」と唖然としながらも「まだ頑張る!」気丈にペダリング
をしていました。エライ!


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大平山荘に先着していた二人も車から出てくる私に唖然としていましたが
タカハシさんが12時着、アオキさんがその後30分後に到着とのことでこの
二人の登板力もスゴイものです。

でも先日二人が登った富士のスバルラインよりも勾配はきつかったとのことで
なかなかこのコース、自転車乗りにはA級ヒルクライムではないでしょうか。


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全員無事到着したのが13:40ほぼ3時間登っていたことになります。
ランチタイム終了間際ギリギリデーフでありつけた名物牛丼。

塩気がしみじみと疲れた体に染み込みます。



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日本海を望みますが暑さで霞んでおります。
この間ユージさん脚の痙攣とリアタイヤパンク修理。


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大平山荘からまた登ってきてこの辺からダウンヒルと思いきや・・


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まだ登りは続いていました(笑)


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いよいよ下りスタートです(15:30)


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大きな渓谷、絶景。



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登りも苦手ですが下りも怖がりなので苦手です。
オーバーランしたら空飛びそうですよ。


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ほぼ20分で一気に下りてきました。
リムにさわると凄い高熱です。
それにしてもこの鳥海山は神々しい山容で素晴らしい
風景を見せてくれます。

是非雪を頂いた冬の景色も見てみたものです。

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日本海の海が一気に間近に


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にかほ市に入り象潟の道の駅で休憩(16:30)
名物はそう、夏の岩牡蠣です。

鳥海山の伏流水で育つ極上の牡蠣です。

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大きさによって300円~900円ほどのメニューがありますが
私は500円のものを選択、ポンズやレモンも用意されていますが
旨い塩気が強くそのままでOKです。いや~絶品でした。

鳥海山の年間降水量は鹿児島屋久島の倍以上、冬は30m以上の降雪もあり
その豊かな降水が山のミネラルをたっぷり含んで海にも湧いてくるそうです。

どうりで旨いわけです。今の時期がベストシーズンだそうで5個くらい一気食い
したいものです。

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「桃」これも甘くてめちゃウマでした。

続いてヨーグルトドリンクと胃袋が幸せに満たされました。

海の幸、山の幸、美味いものつくしですな。

パクパク調子に乗って食べていますが
陽も傾いてきた時間ながらまだ宿まで50㌔近くあるそうです。
まだまだ長い旅路は続きます。

途中イワノさんのボトルゲージのボルト落下
この時間帯のトラブルは精神的にダメージがあります。

自分に何も起きないことを祈りつつ



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最後の休憩ポイント(17:30)気温はまだ29℃


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由利本荘市内に入ります(18:00)
もう100㌔近く走ってこの時間帯になると身体のネバリみたいなものが
なくなってくるのがわかります。
尻ヒリヒリ膝も痛みが出てきました。


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子吉川をわたります。


西の山に陽が落ちて我々の影も長くなります。


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羽越本線沿いに走り県道105号線に合流


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タカハシさんのメーターによると今日の消費カロリーはナント3900kcal!

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「はやく風呂につかって冷えたビールが飲みたい」もうそれしか夢想しておりません。

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良く走りましたよ今日は本当に
秋田の長閑な夕暮れの田園風景が我々を癒してくれているようでしたが

宿の手前でまたも登り路。

もうガス欠寸前ですよ、アブにも責められますし。

宿には7時に到着。柔らかいいい温泉の湯にまったりと浸かり今日の疲れをほぐしました。


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宿の手前とどめの登り

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今までで一番タフなコースだったのではと一日を皆で振り返りながらの夕餉のビールが旨いこと。

長く思い出に残りそうな真夏の一日となりました。


■本日(115km-5km(タクシー輪行))

































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  1. 2012/08/05(日) 21:25:20|
  2. サイクリング
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

しんどそう

おつかれさまでした。やはり山はきついですね。わたしなんかついていけません。はじめから
タクシーですね^^;。山付きで100km級のライドは、この暑い時期には、私にはむりかな。
海沿いのコースがあったようなので、行くならそちらですね。
  1. 2012/08/15(水) 21:38:06 |
  2. URL |
  3. kincyan #sSHoJftA
  4. [ 編集 ]

めちゃしんどいです

kincyan さん、この真夏にこういう奇特なことをする人はなかなかいないと思います(笑)久々のしんどい登りでした。日本海沿いのコースのほうが美味しいものも食べれて私にはよかったかもしれません。そろそろツーリングでしょうか?お気をつけて!
  1. 2012/08/17(金) 08:39:09 |
  2. URL |
  3. dadashin #-
  4. [ 編集 ]

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